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讃岐のり染めとは

のり染めは、もち米からできた糊を使って染められます。
糊を置いたところが染まらず、染料が混ざり合うのを防ぐ方法で、
鮮やかな色彩が特徴です。
また、渋紙の筒袋に入れた糊を絞り出して描く筒描きは、
手で引かれる自由で生き生きとした線が、布上に直接描かれることで
温かみのある、味わい深い染め物が仕上がります。

のり置き  

のり置き

布はあらかじめ色が染まりやすいように精錬。布の染め残したい部分に、部分ごとにふさわしい筒を使ってのりを置く。

筒

 
色差し

色差し

刷毛を使って色を差す。
のり置きの筒同様、様々な形や大きさのものを使う。

刷毛

 
色差し・乾燥

色差し・乾燥

乾いた時の色具合に影響するので、
色差しや乾燥は、エアコンなどをつけず
できるだけ自然な状態で行われる。

 
蒸し

蒸し

染料を布に定着させ発色をよくするために、
高温で布を蒸す。

 
水洗い

水洗い

のりや余分な染料を水で洗い落とす。

 
干す

干す

天気の良い日を選んで作業場の中庭に干す。

干す

 
縫製

縫製

油単などの大きいものは、分けて染め、
最後に図柄がずれないように縫い合わす。
油単、のれん、旗などの、製品に縫い上げる。

縫製

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